教師が結婚するからには、プロポーズの段階から失敗したくない。
でも
など、不安に思うことも多いですよね。
この記事では
- 教師の立場でプロポーズしようと考えている
- プロポーズのベストな場所は?学校とかでやった方がいいの?
- ぶっちゃけいうと、高価なだけの婚約指輪を買うよりも結婚式や2人での新生活にお金をかけたい
こんな、教師なら感じてしまうプロポーズにまつわる悩みを解決していきます。
先にプロポーズに用いる指輪問題を解決しておきます。
高価な婚約指輪を用意するくらいなら、相場の10分の1の費用で用意できるエンゲージリングの方がおすすめです。
結婚指輪については、こちら。
参考:教師の結婚指輪事情
それでは、婚約指輪について詳しく見ていきましょう。
目次
教師のプロポーズに、サプライズは必要じゃない
結婚情報誌やウェブサイトなんかを見ると
という女性は多いようです。
全体の82%の女性が「サプライズプロポーズをされたい」と回答しています。「フラッシュモブに憧れている」と流行りのサプライズを望む声もあれば、「彼自身が考えてくれたのであれば何でも嬉しい」とその想いに感謝する声もあり、人によってサプライズプロポーズに対する想いはさまざま。
引用ーサプライズプロポーズを最高の想い出にするには?理想のプロポーズ動画やトレンドをご紹介
しかし教師の場合は、サプライズプロポーズは敬遠されることが多いと思います。
理由は3つ。
- 教師は恋愛に奥手の人が多いので、そもそもサプライズが苦手。
- 堅実的な性格で安定を好むタイプなので、派手なことはあまり好きではない。
- 付き合っていることすら周りに言っていないので、色んな人を巻き込んで行うことができない。
僕自身もそうでした。
ただし、派手なサプライズは避けてほしい一方でしっかりと未来のことを考えて結婚観を聞かせて欲しいと思う人は多いです。
特に女性にとっては、出産や仕事の兼ね合いが大きいですから。
男性よりも余計に、結婚までのプランや見通しが必要になるのかもしれません。
サプライズでプロポーズするのは、いわば演出と同じ。
きちっと誠意が伝わるなら、過度な演出は入りません。(特に教師には。)
ちゃんと将来を考えているならば、普段からお互いの結婚観を話しておくとスムーズにいくでしょう。
プロポーズのきっかけは?
私の経験を言うと、私たちは喧嘩中にしました。
すれ違いというか、お互いの価値観の違いを話している最中に
って感じで呼び水があったので、勢いで
って言った記憶が…確か。
あれ?来年とかは言ってないかな?
…いずれにせよ。
その時にプロポーズをするつもりもなかったし、結婚の時期は考えていたものの金銭的な問題や心のタイミング的になかなか言い出せなかったんですよね。
プロポーズというのは、サプライズよりもタイミングの方が大事だなあと感じた瞬間です。
教師のプロポーズはタイミングが大事
教師のプロポーズに大事なのはタイミングと言いましたが、これは
- プロポーズする時期
- プロポーズする(される)年齢
この2つのタイミングが、大事なポイントになります。
教師がプロポーズする時期として、おすすめは7月から8月
あくまで個人的な感想ですが、プロポーズは特に記念日じゃなくてもいいと思います。
また、結婚式はどれだけ早くても、準備期間に半年はかかります。
教師の結婚式ともなると参列者が多くなる傾向があるので、一般的に1年くらい準備期間が必要になってきます。
最近では緊急事態宣言やコロナの影響で、想定よりも1年近く先延ばし…なんていう状況も聞きます。
教師の仕事でいえば、年度始めはバタついていることもありますが、年度終わりは年度終わりで当然バタバタしています。
よって私としては、教師のプロポーズに最適な時期は7月〜8月だと感じます。
教師のプロポーズする最適な年齢は?
以前、講師の結婚の記事や教師と生徒の恋愛記事書きましたが、教師の結婚は立場や年齢を気にする人も多いです。
やはり子どもを産みたいと思っている女性にとって、年齢は大きな要因になるのでしょう。
30歳や35歳などの節目の年齢が近づいてくると、否が応でも意識してしまうもの。
そういう意味では、パートナーの年齢を考慮して
- 教師(教諭)であれば、27~29歳が多い(初任から3年)
- 女性は、30歳・35歳で結婚への意識が高まる(出産を考える)
この辺りを意識すると良いかもしれません。
プロポーズに指輪は必要?
これも賛否はあるだろうし、主観(好き嫌い)によるところが大きいと思います。
一般的に教師は堅実的な人が多く、また過度な演出を苦手とする人が多いです。
一生に一度の大舞台であるプロポーズを成功させるために
- 普段のスニーカーとジャージではなく、ジャケットに革靴で
- 普段のコンビニ飯ではなく、夜景の綺麗なおしゃれなレストランで
- 給料3ヶ月分の指輪を用意して←古い
- 片膝ついて胸に手を当てて
といった、いわゆるのプロポーズをしたく気持ちはよくわかりますが、個人的には教師のプロポーズは堅実的でさりげないほうが好まれると思います。
またどれだけ立派な婚約指輪を貰っても、児童生徒を傷つけてしまう可能性があるので、職場につけていくことはできません。
よって、高価な婚約指輪を用意する必要はありません。
どうしても指輪を用意するのであれば(確かにプロポーズに手ぶらというのもアレなんで)、リーズナブルでシンプルなエンゲージリングがおすすめです。
もちろん、大事なプロポーズですので、当日のファッションには気を遣いたいところです。
準備はしっかりしておきましょう。
教師のプロポーズについて|まとめ
一世一代の大勝負でもあるプロポーズ。
できればしっかりと準備して、後悔がないようにしたいものです。
経験者としての意見をまとめると
- サプライズは不要(教師は苦手な人が多い)
- 指輪はリーズナブルで良い(どうせ派手な指輪は職場につけていけない)
- 浮いた費用は、結婚指輪や式費用に回す
これが教師のプロポーズとして、おすすめします。
この記事が、プロポーズを控えている教師の方の参考になりますように。