教師でも、恋人を作って休日はデートをして楽しみたいという人はたくさんいます。
しかし、生徒や保護者の目があるので、家の近所や生活圏内では、気軽にデートを楽しめないのが現実です。
教師と一般の女性などの場合はまだいいのですが、教師同士や職場恋愛の場合は、特に注意が必要です。
悪いことをしているわけではないのに「だれか知り合いいないかな?」「生徒にSNSでさらされたら…」などと考えなくてはいけないのは、少し憂鬱ですよね。
この記事では、教師でも「バレにくい」デートをする方法を紹介します。
目次
教師におすすめのデートプラン
教師におすすめのデートプランはいくつかありますが、ここでは「バレにくい」ことに重点を置いたデートプランを紹介します。
定番のものから少し珍しいものまで、人目を気にせずに楽しめるデートプランを3つ紹介します。
映画館や漫画喫茶
バレにくいデートの定番は、映画館や漫画喫茶のような少し暗い個室です。お付き合いしたてのカップルには特におすすめです。
映画館のカップルシートはデートの定番という人も多いのではないでしょうか。2人の距離が近く、手が触れ合う距離にいられることはもちろん、そのあとのカフェデートや食事でも会話が盛り上がりやすいでしょう。個室があるお店やつい立て、観葉植物などの目隠しがあるお店だと安心感があります。
漫画喫茶も映画館同様、一度入ってしまえば、個室なのでバレる心配がありません。いまは、ドリンクやアイスが食べ放題のお店はもちろん、フードが美味しい漫画喫茶も多いので1日中場所を変えることなくゆっくりデートが楽しめます。
落ち着いた空間で漫画だけではなく、パソコンで映画を見たりのんびりお昼寝をしたりもできます。
テーマパークやキャンプ場
いつも自宅デートばかりでたまには遠出をしたいというカップルには、テーマパークやキャンプ場がおすすめです。
テーマパークなんて、人が多いところは絶対ダメだろうと思う人もいるかも知れませんが、そうではありません。芸能人も堂々とアトラクションを楽しんでも身バレしなかったという人が多いことからも分かるように、テーマパークではみんな自分が楽しむことに一生懸命で他人のことなんて見ていないものです。
自分自身、テーマパークに遊びにいったとき周りにいる人よりも、キャラクターやアトラクションに夢中になりますよね。
ポイントは待ち時間の多いものは避けること。
さらに、わざわざ先生とバレないような変装をしなくても、お土産物売り場では「サングラス」や「帽子」「コスプレ衣装」が売っているのもメリットです。テーマパークでは、キャラ耳カチューシャをつけて、めいいっぱい楽しみましょう。先生らしい服装とは違う雰囲気になるので、身バレも防げます。
ほかにも、少し遠出のデートするにはキャンプ場があります。
キャンプ場は、保護者や生徒が頻繁に来るような場所ではありません。さらに、テントに入ってしまえば人目を気にする必要もありません。
他の来場者と距離が保たれているうえに、テーマパーク同様あまりほかの人を気にすることなく、自分たちのテント設営や料理に一生懸命になりがちです。
自然豊かなキャンプ場は、日常を忘れてリラックスするためにもぴったり。キャンプ場でテントを張るとかアウトドアの経験がないという場合は、グランピングを検討してみるといいですね。非日常的なのに快適なアウトドアを楽しめます。
科学館や美術館・プラネタリウムデート
科学館や美術館を楽しめるのは、知的な大人デートならではです。保護者や生徒と遭遇する可能性も少なく、担当教科によっては授業の下調べという言い訳もできます。
科学館でのデートは、実験などを実際に体験することができて大人でも発見が盛りだくさんで意外と楽しめます。ハッとおどろくような展示物も多いので、会話に困ることもないでしょう。さらに、プラネタリウムが併設されているところも多いのでロマンチックな雰囲気を楽しむこともできます。
美術館が混むことはあまりなく、落ち着いていた雰囲気でデートを楽しむことができるでしょう。体験型のアートも増えているので、美術に詳しくない人でも楽しめる工夫のある美術館を選ぶのもいいですね。
科学館や美術館の近くには、雰囲気のいい公園や併設のカフェがあることも多く、混むことがあまりないのでゆっくり会話を楽しむことができますね。
教師のデートで気をつけるべきこと
基本的に教師のデートは見られてはいけないものではありません。見られても問題のない行動をとればいいだけなのです。
しかし、そうはいっても「からかわれるのが嫌」という人もいるでしょうから、バレないにこしたことはありません。
- 近所や生活圏内を避けること
- 見られても恥ずかしくない行動
- (繁華街など)勘違いされそうな場所にいかないこと
- 派手過ぎない服装
- バレても悪い印象を与えないこと
上記のようなことは、気をつけておきたいポイントです。
生徒たちにとっては、先生が知らない人といつもと違う派手な服装でイチャイチャしていたら衝撃を受けるでしょう。保護者のなかでもあっという間に噂が広まります。
生徒や自分の生活圏内でイチャイチャすることはリスクでしかありません。人に見られて恥ずかしいことはいくらデート中でも避けるべきです。
ほかにもホテル街や繁華街など、生徒や保護者に見られたときに勘違いされそうなところは避けるべきです。
少し厳しいですが、保護者は教師に生徒の見本になるような存在でいてほしいと願うものです。人の目があるところでは特に、教師である自覚を持った交際が求められます。
バレにくいデートをするために押さえておくべきポイント
教師が恋人とデートをすることは全然悪いことではありません。教師であるがゆえに、気を遣ってこそこそする必要はないのですが、冷やかされるもしくは好奇の目で見られるとあまり気分がいいものではありませんよね。特にお付き合いを始めたばかりのときは、お相手の理解を得るためにも苦労が多いと思います。
忙しい毎日の中で恋人とリラックスしたデートを楽しむためには、バレにくいデートが一番です。
この記事で紹介したデートコースはどれもバレにくいものばかりです。デートに苦労したことのある私の体験を元にしているので、参考にしていただければ嬉しいです。
教師とデートをするために押さえておくべきポイントは「バレにくいこと」です。しかし、バレたときのために「バレても悪い印象を与えないこと」も大切です。
デートを重ね恋人との関係が深まり結婚してしまえば、生活圏内でも堂々とデートできるようになるのでそれまでどうにかがんばりましょう。